名残の秋
もう葉っぱは半分以上なくなっているでしょうか。
最近は腰痛の患者さんが多いですね。
年末になり色々と忙しくなってきている影響でしょうか。
痛くなるときはちょっとしたきっかけでギクッときますからね。
ギクッときちゃった。
そんな時にはすぐ来て下さい。
治療を始めるのが早いほど治りも早くなります。
もう今年も2週間を切りました。
痛み無く新年を迎えられるよう気をつけて年末をお過ごし下さい。
サルビアの花
子どもの頃蜜を吸ったりして身近にあった花ですね。
皆さんは「治る」というのはどんなイメージだろう
多くの人は痛める前と同じ、元通りというイメージではないだろうか。
でもケガをすると元通りには戻れない。
ケガをした部分は損傷を塞ぐ組織に置き換えられ元に戻るわけではないのだ。
だからスポーツ選手などはケガをするとケガをする以前のパフォーマンスを出すのが難しい。
スポーツ選手はケガをすると苦労するのだ。
子どもの頃の小さなケガなら成長の過程で新しい組織ができてくるのでほとんど元通りになると思われるが大人になるとケガを修復するだけである。
そして治療も大事であるが養生も大事である。
若くても無理をすると取り返しのつかないことになることもある。
言い訳ばかりして養生をしない人もいるがそれでは良くならない。
治療と養生は車の両輪両方を適切に行ってこそ前へ進むのだ。
寒い日が続きますね
木々の葉ももう少しで落ちてしまいそうです。
今日は紙の記念日だそうです。
渋沢栄一が製紙会社を大蔵省紙幣寮から民間企業として独立させ王子製紙の前身となったそうです。
パソコンが普及し多くの紙媒体が電子化されることで紙はなくなるのではないかと言われた時期もありましたね。
ところが今でも企業や役所の手続きはまだ紙に頼るところが多く中には書類が増えたといっていた方もいました。
デジタル庁ができ更に電子化が進んで紙を使うことが減ってくるとたくさん溜まった紙の書類も減るかな。
医療の世界でも電子化は進みカルテから保険請求まで全て紙を使わずコンピュータ上で行われる日も近いです。
物心ついたときからパソコン、スマホがあり電子機器の操作が苦でない世代が世の中を占める頃には電子化が当たり前になるのでしょう。
見沼自然公園で
紅葉は終わりに近づいていましたがまだまだ赤が綺麗。
奥の黄色く色づいた木と一緒に撮ってみた。
昨日は以前住んでいた家から持ってきた荷物を整理した。
昔懐かしい無線機が出てきたりボースカウトのリーダーをしていた時の品が出てきたり合唱をしていた時の楽譜が出てきたりと懐かし思い出がたくさん出てきた。
アマチュア無線は今はアンテナもなく電波も出していないが、コールサインだけは保持していて中学生の頃取ったコールサインを今でも使っている。
段ボールから福山のマルチ7やマルチ700SXが出てきてもう使えないのだが捨てるのも惜しいしどうしようかと思案中である。
他の物ももう使えないか使うことのないものであるが思い出が詰まっていて捨てがたい。
断捨離するには思いを断ち切らなければならないのだろうが後悔もしたくないのでもう少し悩んでみよう。
昨日は「里ほっと」で見沼まで行ってきた。
幸い風もなく柔らかな冬の日差しの下で楽しく仲間達と写真を撮ってきた。
下の写真は木に生えたこけが光を浴びてかわいく並んでいます。
今回の里ホットは三十数人集まり皆和やかに話をしながら撮影しています。
撮っているより話している時間の方が長いかな。
話しながらも目はキョロキョロと被写体を探しています。
上を向く人、しゃがんでいる人、手を伸ばしている人色々な体勢で被写体に向き合っています。
皆同じ場所で撮っているのにそれぞれの視点は違い撮れた写真は個性があって面白い。
自分にない視点で撮られた写真を見るとこんな見方もあったんだと勉強になる。
一人で撮るのもいいがやはり皆でワイワイやりながら撮るのって楽しいね。