地上から宇宙へ

わずかに光が残っている夕暮れ時は宇宙を感じられる瞬間でもあります。
こうして写真を撮ると明かりの点いた地上から太陽の光がまだ少し残っている空、そしてさらに上には暗黒の宇宙が繋がっています。
今日の一日が終わり一旦リセットされてまた日の出と共に明日の一日が始まる。
そんな気にさせられます。

天と地をつなぐ光

秩父の山並みは穏やかで柔らかい

初めて美の山公園に行ってみました。
混んでいるかなと思ったのですが駐車場はガラガラ数台の車しか駐まってませんでした。
展望台からは眼下には秩父盆地の街並みが広がり、遠くには秩父連山の稜線がくっきりと見えます。
前日に行った銀座と真反対の景色です。
自然の美しさに触れながら、心も体も癒されるひとときでした。
この景色もあえて白黒で表現してみました。
たくさん浮かぶ雲がいい感じです。

通勤途中で空を見上げると雲が太陽の光に照らされ輝いていた。
高積雲でしょうか。
今朝は寝坊して朝のルーティンを大急ぎでこなしてギリギリに家を出たのですが
この空を見て思わず足を止めてしまいました。
慌ててカメラを出し一枚だけシャッターを切りそしてすぐに鞄にしまって早足で
先を急ぎます。
今日も一日いい日になりそうです。

月は時々撮る。
家のベランダから撮れるし手軽に撮れる。
三脚を出すときもあれば手持ちで手ぶれ補正を信じて撮るときもある。
当たり前のようにそこにある月だがよく考えると不思議な存在。
太陽と月がほぼ同じ大きさに見えるというのも奇跡のような偶然だ。
そしてベランダから見える月に半世紀以上も前に人類が降り立ったというのも不思議に思える。

銀座

銀座のビル

出かけるときはGRⅢを持って出かけることが多い。
軽くて小さくて行動の妨げにならすいつでも撮れるのは魅力。
ケースに入れたGRをベルト通しにぶら下げてすぐに取り出せるようにしている。
銀座に行くとついつい撮ってしまう。
ビルや街の雰囲気などがオシャレでシャッターの回数が増える。
下の写真は空が真っ黒であるが昼間に撮った。
撮って出しで修正はしていない。
白黒のこの雰囲気が好きだ。

いつも通る通勤路にある公園で藤の花がきれいに咲いていました。
ゴールデンウィークも近くなりいよいよ寒さとはお別れこれから梅雨までは
一番過ごしやすい季節になりますね。
昨日ダウンジャケットをクリーニングだそうとしたら結構な値段。
遅割りということで6月に出すと安くなるそうなのでそれまで待ちます。