通路の向こうには
銀座を移動するときはカメラをぶら下げて歩く。
撮りたくなる瞬間があるからだ。
写真展を巡りながら銀座の町並みをスナップ。
そんなに気負った撮影ではない。
なんとなく気になったものを写す。
でも急いでいたりして気持ちの余裕がないと周りが見えず面白い情景が見えてこない。
写真が撮れるのは少し気持ちに遊びがある証拠。
ゆったりと過ごせているかな。

銀座の風景
我慢して我慢してどうしようもなくなって、やっと来院する方がいらっしゃいます。
痛くなり始めて数ヶ月、明日は良くなるのではないか、一週間すれば良くなるのではないかと我慢を重ね結局良くならずにようやく治療をする決意ができいらっしゃいます。
痛みに限りませんが治療を開始するのは早いに越したことはありません。
ちょっとおかしいな、痛みがあるな、動くのが辛いなと感じたらすぐに治療を開始してください。
早く治療を開始すれば痛みが定着して慢性化する前に症状を改善でき早く楽になります。
逆に治療を開始するのが遅くなると痛みのある状態で患部が固定され治りにくく良くなるのも時間が掛かります。
早く楽になれるのに我慢して辛い時間を長くするのはもったいないと思います。
我慢してもいいことはありません。
飛行機は離陸する瞬間が好き。
車輪が地面から離れそれまでゴトゴトと滑走していたのが急に静かになりふわっと浮き上がる。
窓の外を見るとみるみる地面が遠ざかっていく。
そんな時これから飛ぶぞという高揚感があります。
空を飛ぶということは自分の力ではできませんが飛行機という物を使えば空から地上を見渡すことができる。
こんな素晴らしい乗り物はほかにはないと思います。
究極的には宇宙船なのでしょうがそれはおいそれとは乗ることができません。
アメリカに行くと軽飛行機の操縦が素人でもやらせてもらえます。
操縦席に座り前に広がる滑走路を見ながらスピードを上げ操縦桿を引いて離陸するということもやらせてもらえます。
もちろん着陸もやらせてもらえますよ。
自分で操縦し操縦桿の動きに合わせて姿勢を変える飛行機は楽しく緊張はしますがやみつきになります。